2021年8月に京都府宇治市の【ウトロ地区】で起きた火災で警察は奈良県桜井市の無職の有本匠吾容疑者22歳を非現住建造物等放火の容疑で逮捕した。
今年8月30日午後4時ごろに京都府宇治市伊勢田町にあるウトロ地区の空き家に火をつけた疑いがもたれている。この火災で空き家や倉庫など7棟が全半焼した。幸いにけが人はいなかった。
しかし来年平和祈念館が完成する予定で、展示予定だった資料が燃えてしまった。
10月に有本匠吾容疑者は在日本大韓民国民団の愛知県本部の建物などに火をつけた愛知県警に逮捕されていた。
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ウトロ地区とはなにか
太平洋戦争中に計画されていた飛行場の建設工事計画があった。この工事には2000人従事したその中の1300人が朝鮮人であった。建設労働者とその家族が暮らした飯場が源流となっている。
そしてこの地域には元から日本にいた朝鮮人と戦後帰国しなかった人と経済的理由で移り住んできた人たちが集まってできた集落だある。ちょうど3分の1ずつくらいの割合で形成されていた。
1945年7月に米軍の爆撃によって飛行場の工場建設は中止になり従事者は無職となってしまった。
そしてGHQの立ち退き要請を拒否した残ってしまった朝鮮人による不法占拠が現代まで残ってしまっている。
2016年には家屋の解体が始まり不法占拠状態が解消され、再開発が始まった。
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ウトロ地区の場所
京都府宇治市伊勢田町51番地の地区
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事件の詳細
今回逮捕された有本匠吾容疑者は今年7月に愛知県名古屋市内にある韓国人学校の雨樋に火をつけて学校設備を壊していた、その事件で逮捕されていた有本匠吾容疑者。8月に放火していた京都府宇治市のウトロ地区の火災事件の犯人としても再逮捕された。
なぜこんなに韓国や朝鮮の関係施設や地域を狙うのかは今現在明らかにはなっていない。
動機や余罪については現在取り調べ中とのようだ。
まとめ
今回の事件でまだ若い世代でもまだ韓国などに偏見を持ったり、嫌悪感を持つ人がいるのが分かった。今若い世代では韓国は人気あるものだとばかり思っていた。
有本匠吾容疑者はなぜこんなに嫌いなのかは謎のままである。
しかしどんなことがあっても犯罪は犯してならない。しっかり反省してもらいたい。
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