28日に京都府下京署は手術中の女性京都府の27歳女性を盗撮した事により府迷惑行為等防止条例違反の疑いで京都府立医大病院耳鼻咽喉科の医師、新井啓仁容疑者が逮捕された。
警察の調べによって余罪が見つかり10日に再逮捕された。
今回の新井容疑者は医師という立場を悪用し女性を傷つけた。
今回手術中の犯行でなぜ公になり逮捕までに至ったのか?新井啓仁容疑者はどんな医師なのか?
調べてみました。
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再逮捕のきっかけ
昨年12月14日に京都駅で女子高生のスカート内をスマートフォンで盗撮して逮捕。
府警が事情聴取をした際に押収したスマホから再逮捕理由の動画が発見された。
発見された動画とは手術中に全身麻酔によって意識ない状態の衣服のはだけた女性を盗撮をしていた
被害に遭ったのは年齢がバラバラで小学生の11歳の女児や16歳の女子高生や無職の37歳の女性の3人が被害に遭っており、時期は昨年3月〜8月に犯行がおこなわれた。
警察によると3人を写した動画が計6本見つかったそうだ。20分くらい盗撮したものもあったそうだ。
新井啓仁容疑者は警察の取り調べに対して『黙秘をします』と証言しているそうだ。他にも隠さなくてはいけないことがあるのだろうか?
他のスタッフは?
手術と言えば一人で行うはずもなく他にもスタッフがいたそうだが、調べによると他のスタッフは盗撮には気が付いていなかったそうだ。
どのように犯行したのかは明らかにはなっていない。
手術服などに隠すのは想像するに難しいように思うので手術室のどこかに隠し盗撮をしていたのだろう。
京都府立医科大学の発言
28日に会見を開き『患者からの信頼を裏切るあるまじき行為。スタッフへの教育を徹底する』と謝罪し、今後医師らが手術室にスマホを持ち込む際には、適切な使用すると誓約書への署名を求め再発防止に努める。と発言しているが、今回の事件での信用回復は簡単ではないだろう。
新井啓仁容疑者は28日付で府立医大病院を退職した。
なんせ全身麻酔という完全に閉ざされた空間で被害者は抵抗できない卑劣な犯行によるものだからである。
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新井啓仁容疑者とはどんな人物なのか?
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新井啓仁容疑者のプロフィール
名前 新井啓仁(あらい あきひと)
年齢 1979年生 43歳
住所 京都市北区上賀茂土門町
勤務 京都府立医科大学病院 助教授(2016年9月〜2022年2月28日依願退職)
病院での評判
今回逮捕された新井啓仁容疑者の病院の評判はまだこうかいされておらず特定はできなかった。
しかし助教授になるまでは、学内講師も務めていて、病院内での信頼や能力を認めてもらえていたのだろうと思う。
今回の事件で患者や病院内の信頼を完全に裏切った形になった。
まとめ
今回の事件は手術という患者が不安になっている所を安心してもらい、信用して命を預けているにも関わらず全身麻酔で意識のない中女性を傷つけた犯行は卑劣以外の言葉が見つからない。
今回の病院だけでなく全国の病院にもう一度今回の事件を機に見直してもらいたい。
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