昨年9月に千葉県鎌ヶ谷市内で火災が起きた民家の現場の実況見分最中に現金約36万円を盗んだとして千葉県警八千代署は10日に窃盗の疑いで千葉県警察の鑑識課巡査部長御園生貴史容疑者(39歳)を逮捕した。
『盗んだことに間違いない』と容疑を認めている。この事件の詳細や千葉県警の不祥事を調べてみた。
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逮捕までの詳細
12月初旬に今回報道されている事件以外の盗撮事件の捜査で御園生貴史容疑者の自宅を家宅捜査した際に一部が燃えている紙幣が見つかった。
御園生貴史容疑者に確認したところ鎌ヶ谷署に勤務していた頃に火災現場の実況見分を行っていた時に現場から持ってきたものと認めた。
捜査員に『出来心で持ってきてしまった』と供述しているそうだ。
同署は余罪の有無も含めて捜査を行う方針でいるようだ。
この御園生貴史容疑者は警察の職権乱用としか言いようがない、しかも事件が明るみになった捜査は盗撮事件というこの人はいくつの犯罪を犯しているのだろう。
盗撮事件の疑いも引き続き捜査をしている。
年齢的にも結婚などをしていてもおかしくない年齢ではあるので奥さんやお子さんがいたらどんな気持ちなのだろう。今回調べたが結婚の有無などの情報はまだ出ていない。
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2021年の警察の不祥事
今回の事件を機に今年に入って警察の不祥事がどれくらいあるのか調べてみた所。
100件以上あることに衝撃を受けた、法の下に犯罪を取り締まる仕事に就いた警察官が犯罪を犯すという本末転倒なことになっているのを詳しく調べると改めて驚きを隠せない。
今現在12月始まって間もないが7月〜12月の下半期だけでいうと、まとめサイトによると59件もあることがわかった。まだ増えるのかと思うと悲しい気持ちになる。
毎年このくらい不祥事があるのかと思うともう少しなんとかならないのか考えてしまう。
一般市民は警察を頼りにしているのでそこを理解してもらいたい。
警察による事件を調べてみると警察の職権を悪用しているのが目立つ。
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まとめ
日頃、テレビやネットで不祥事等は目にするが改めて調べてみるとこんなに多いことが明らかになった。
来年も同じくらい不祥事があるのかと思うと残念で仕方がない。
いつの日か一般市民を守る警察官だけの世の中になることを願う。
もちろん、ごく一部の警察官なのは理解してもらいたい。
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