平成29年10月5日静岡市駿河区で義母の神久美子さんを自宅で首を圧迫し窒息させて殺害して現金300万円を奪い翌6日に死体を遺棄して逮捕されてい静岡市の無職 山本豊和被告(38)は無期懲役と1,2審判決で確定した。
山本豊和被告は『尋ねると死亡していた。現金を持ち出して遺体を遺棄したが、殺害していない』と無罪を主張していた。
この事件の詳細、殺害動機、顔写真を調査まとめました。
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事件の詳細
平成29年10月5日静岡県静岡市駿河区に神久美子さん(62)が殺害された。
遺体は被害者の自宅から南東1.8km離れた場所で、日没後は真っ暗で地元の人でも道を迷うことのある場所でかなり入り組んだところだそうだ。
土地勘のある人の犯行と推測されていた。
事件発覚したのは10月5日の深夜、同居の男性が帰宅して神久美子さんが不在で11日に神久美子さんの親族が警察に行方不明者届を出した。発見されたのはそれから12日後の10月17日に民間の救助犬が発見した。それから山本豊和被告が逮捕されたのは約1か月後の11月26日だった。
容疑者と被害者の関係は神久美子さんの次女の夫で義理の母にあたる。
逮捕された山本豊和被告は元々新聞配達員で地元の道にも詳しいとこから計画性などが感じ取られる。
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犯行動機は?
山本豊和被告を知る人たちは今回の事件を驚いていることが分かった。
同じマンションに住む人は『よく子供を抱っこして可愛がっていました。マンションの役員の仕事もしっかりやってくれていたし、あいさつもきちんと返してくれて、愛想もよかった。こんなことをするなんて…』
職場の同僚は『ほかの配達員が事故に遭ったりすると応急手当をしたり、火事を見つければ通報し正義感の非常に強い人でした』や『職場に子供を連れてくることもあって、子煩悩って言葉が本当にぴったりくる。明るくてにぎやかで楽しいキャラクターみたいに愛嬌があって。逮捕が信じられない。』という証言から周りからはとても好印象な人なのが分かった。
しかし一部の知人からは『以前からお金に困っていた、月収は26万円で家に20万円入れていたが家計は火の車状態でそんな中本人はパチンコにしょっちゅう行っていて、休みの日も家にいなかった。お金に困っている奥さんと一緒に義理の母である神久美子さんのもとにお金を借りに行って、挙句には山本豊和被告一人で借りに行くようになっていた』『ちょっとしたことでかっとなって、家の壁を殴って穴をあけたり、言い争いをすると【もう別れる】と逆切れ。3人目の子供について奥さんは【旦那には歓迎されてない】って悲しげに話していました』という証言もあり本来はこんな人間なんだということもわかった。
この発言から動機は神久美子さんの元にお金を借りに行った山本豊和被告がお金を貸すことを拒まれたか、小言を言われて逆上して殺害に至り、地理に詳しいことから見つかりずらい場所に遺棄したのだろう。
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山本豊和被告の顔写真
山本豊和被告(やまもと とよかず) 年齢38歳 家族は妻と3人の子供
まとめ
今回の事件は山本豊和被告のお金のだらしなさが招いた自己中心的な事件だということがわかった。
お金に困っているにもかかわらず、子供もいるのにパチンコをやめられず、その上キレやすい。
そして生まれたばかりの子供もいて奥さんは自分の最愛のお母さんを殺されてほんとに可哀そうだと思う。
神久美子さん自身も娘が困ってるならとお金を貸してくれていたのに殺されてしまう惨なことになってしまい、ご冥福を祈ると共に、刑務所で一生償ってもらいたい。
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