18日に大阪府警国際捜査課は住所・職業不詳の森川光容疑者58歳を国際指名手配をしたことが分かった。森川容疑者はガーナに居るとみられていて、ガーナを拠点に活動する国際犯罪グループの主犯格としている。
森川光容疑者の顔画像・プロフィール・事件の詳細・詐欺手口を調査しまとめてみました。
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森川光容疑者のプロフィール
名前 森川光(もりかわ ひかる)
年齢 58歳
住所 不詳【ガーナに潜伏中とみられている】
職業 無職
容疑名 詐欺罪
家族 不明
今回の容疑者森川光は大阪府警の見解によるとガーナに潜伏中とみられているようで、どのような生活をしているかは不明だ。日本警察は国際手配をしたことがわかった。
国際手配されたことによって早く逮捕されることを願う。
森川光容疑者のSNS
顔写真が公開されているが、SNS等は発見することができなかった。
このような犯罪をするような人間がSNS等をやるとすぐに足がついてしまうからやっていないのだろうと予想ができる。海外にまで行って犯行しているのだから、きっと緻密な計画をしているに違いない。
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事件の概要
令和元年8月〜令和2年9月に京都府に住む当時55歳の男性と長野県に住む63歳の男性の2人からおよそ150万円を騙し取ったとして詐欺の疑いがもたれている。
森川光容疑者らのグループはマッチングアプリで海外にいる日本人の女性医師やアメリカ人のライターを名乗り、男性に恋愛感情を抱かして、生活費などを要求したとみられている。
森川光容疑者は日本国内にいるグループのメンバーに事件の指示したとし逮捕状がでたとされている。
このグループの手口は?
近年ふえているロマンス詐欺をしているグループで、国際弁護士や国連の医師などを装いSNSやマッチングアプリで日本人に接触し恋愛感情を抱かせ、宝石などをプレゼントを日本に送る費用の名目で現金を搾取していた。
その内容としてメッセージのやり取りで『私と結婚するつもりですか?』『どれくらい真剣か』『あなたしかいない』と送っていた。
大阪府警によると、特徴として【どれだけ真剣に結婚を考えているか探ったり】【自分の職業がどれだけ魅力的かアピール】しているのが特徴とされている。
全国で男女65人から総額4億円を搾取したとみられている。
他のメンバーは
森川光容疑者のほかに日本にいるメンバーは2月に病死した、指定暴力団住吉会系組長当時56歳とこれまでに検挙されたのは、ガーナ人とカメルーン人を含む11人が詐欺罪などで起訴されている。
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近年増え続けるロマンス詐欺とは?
コロナ禍になり、極端に人との接触が少なくなったこともありマッチングアプリなどを利用する人が増えたことによって被害者が増えている。
2019年は全国で5件の被害報告だが、2020年には54件、2021年には192件と3年間で40倍近くになっている。男女30代〜40代が多くを占めている。決済方法では仮想通貨が最も多く、その次に銀行振り込みとされている。
人の心を弄んだ非情な詐欺だ。このような被害は相手の実態がつかみづらいところがあるので、会った事ない人に多額の送金をせずにいちど立ち止まってもらいたい。
まとめ
マッチングアプリなど今流行っているが、流行っている分このような事件が増えているのも事実だ。
結婚をしたい人の気持ちを利用する最低な詐欺だ。
このような被害に遭わないようにするには不審な点があると思ったら、【188】に電話をすれば地域の消費者センターなどにつながるので、相談をしてもらいたい。
もしくはネットでロマンス詐欺を検索すると、上の方に相談できるサイトがいくつも出てくるので相談をしてもらいたい。
この事件がもっと公になり、世間に広く知れ渡り被害者が少しでも減ることを願います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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