AKB 柏木由紀の一時的休養発表 国指定の難病【脊髄空洞症】の治療の為
プロフィールと脊椎空洞症について調べてみた。
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柏木由紀のプロフィール
日本のトップアイドルAKB48のメンバー
生年月日 1991年 7月 15日
身長 165cm
血液型 B型
出身地 鹿児島県鹿児島市
所属事務所 ワタナベエンターテイメント
愛称 ゆきりん
第三期AKB48オーディションに合格
2007年にAKB48の3期でデビューする。
現在いるメンバーで一番の古参で最年長メンバーでなる。
総選挙最高順位2位
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柏木由紀の活動休止の原因の脊髄空洞症とは
今回柏木由紀が発表したあまり聞きなれない病気脊髄空洞症とはどのような病気なのか?
脳や脊髄は液体の中に浮かんで、外部からの衝撃から守られています。
この液体を脳脊髄液といいます。
脊髄の中に脳脊髄液が溜まり、脊髄が大きな空洞ができて、ちくわのような形になってしまいそして空洞ができることによって、内側から圧迫されるために、いろいろな神経症状や全身症状をきたす病気。
どのような症状なのか
片手の痛みや温度に対する感覚が鈍くなり、重苦しさ、痛み、不快な痺れ感が起こり始める。特徴的な感覚障害として温痛覚障害がある。
温痛覚障害とは、腕をつねられてるのに触れられてる感覚があるのに痛みがなく、火傷しているのに熱さを感じない。そのような症状である。
病気が進み脊髄の空洞が大きくなってしまうと痺れなどの症状がでる。
場所は空洞の出来た所によって違う。
今回柏木由紀さんは右腕にあらわれたとのことのようです。
症状の進行は緩徐ですが、治療せずに放置した場合には約半数の人が20年以内に下肢にも麻痺が及び、車椅子が必要になる場合もある。
この病気の原因は
脊髄に空洞ができる原因はたくさんあるとされている。
脊髄を取り巻く組織の炎症や腫瘍や脊髄の梗塞や出血などの血管障害や外傷そしていろいろな奇形があります。
原因の代表的なのは生まれつき小脳の一部が脊柱管に落ち込んでいるキアリ奇形が1番多いとされている。
しかしこれだと言う原因の特定も今のところ難しいの事実である。
この病気は男女差がなく20代から30代の発症が多い。
あらゆる年齢層にみられる。
遺伝することはないとされている。しかし空洞症の原因の一つで体質もしくは遺伝が関わっているものもあることを示していてます。その詳細はまだ解明されていない。
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この病気の治療法は
痺れなどの症状にあわせた薬剤による治療のほかに
手術による進行予防および改善手術が主な治療ほうほうです。
柏木由紀さんは手術による治療をおこなうそうです。
今回テレビ番組の企画で受けた人間ドックで発見され早期の発見となった。
本人もまさか大きな病気が見つかることはないと思うほどに症状はない状態で、その後『右腕がゴムのように・・・』とのこと。
術後個人差はあるものの1か月ほど様子をみれば回復します。
しかし脊髄の裂け目が修復されることはなく、完治することはありません。
進行をとめる手術で成功すると、しびれなどなくなり普段どおりの生活に戻れるようになる。
まとめ
どの病気にもいえる事ではあるが早期の発見が大事になる、
早期の発見により大事に至らないケースはたくさんある、
今一度コロナ過で持病等で重症化を避けるためにも人間ドックなどで自分のことを知ることが大事に思える。
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