22日京都府警亀岡署は京都府亀岡市西別院町の無職の前田扶愉人容疑者を自宅で大麻草を栽培し大麻取締法違反の容疑で逮捕された。
前田扶愉人容疑者は3階建ての自宅で大麻草を88本という量を栽培していた警察の発表では容疑者は『自分で吸うため』と証言しているとのことだ。
大麻草88本とは営利目的で育てていたとしたら金額にしたらどのくらいになるのか?
前田扶愉人容疑者のFacebookや顔写真をリサーチしまとめてみました。
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事件の概要
昨年11月に前田扶愉人容疑者が運転する車が事故を起こしたときに駆け付けた警察官が車内から大麻草の独特なにおいがして捜査を始めた。
そして21日午前10時頃に自宅で乾燥大麻約5グラムを所持している所を逮捕した。
その後の家宅捜査で栽培中の88本の大麻や大麻を吸うために使う乾燥機や粉砕機などを押収した。
栽培は3階建ての3階で鉢植えを慣れべていた。栽培スペースとして使用していたみたいだ。
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前田扶愉人容疑者のSNS,顔写真は?
珍しい漢字なのですぐに1件本人と思われるアカウントをFacebookで発見した、Instagramは多分やっているのだろうが、名前では検索できず本人と思われるアカウントは見つからなかった。
顔写真等は公開されていないので特定はできなかったが、Facebookのアカウントが本人だとするとすこしヤンチャな感じの若者のい印象を受ける。
しかし一つ気になるのが名前の【人】という漢字がFacebookでは【斗】となっているので本人ではない可能性ももちろんある。
大麻草88本はいくら?大麻草の体への影響は?
大麻草による体への影響
近年SNS等の普及で大麻や薬物が手に入りやすくなっているのが現実で若い子たちは薬物の危険を知らず、興味本位で使用してしまいそこから抜け出せなくなっているのだろう。
今回の事件は車の事故がきっかけということで、もしかしたら車を運転中に大麻を吸い正常な状態でないときに事故を起こしてしまったのではないかとも考えられる。
大麻草を吸うと記憶や学習能力、知覚を変化させて乱用を続けると【無動機症候群】といって毎日ゴロゴロしてやる気のない状態になってしまい、大麻精神病などになり、社会生活に適応できなくなってしまう恐れがある。身体的影響として飲酒したときのような酔った感じになり、体がふらつく。
今回88本もの量を栽培して自分で吸うとなるととても危険な状態になると考えられる。
逮捕された前田扶愉人容疑者は無職とされているのでもしかしたら無期力になってしまっていたのか、営利目的で栽培し、販売することで生計をたてていたのか、と憶測が出来てしまう。
そして購入することによって暴力団の資金源に加担していることも理解してもらいたい。
前田扶愉人容疑者が今回押収された量を販売するとなるとどのくらい利益が出るのか
取り調べでは『自分が吸うため』と証言されているが、88本という量が多いのか少ないのかわからなかったのでもし販売目的で栽培しているとしたら、どのくらい利益が出るのか調べてみた。
大麻は1グラム当たり3000円〜5000円で取引されているようだ。
ネット調べでは大麻草1株の値段は10万円程度らしい。
そして1株から取れるのが100g〜150gほどなので今回の事件で計算すると、原価に880万円ほどかかり、そこから少なくても8800gほど取れる、それを販売すると少なくても2640万円になる。原価を引くと1760万円になる。ここから栽培するのに必要な電気などを差し引いたとしても利益は1000万円は超えてくるだろう。あくまでネットに出ている情報からなので確証があるものではないが少なくとも自分一人で吸える量ではないことは分かった。
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近年増えるカップルでの使用も危惧されている
コロナ禍になりステイホーム中にカップルで使用するケースが急増している。
性行為の際に吸引して行うカップルが増えているそうだ。
理由としては感覚が普通ではなくなり濃厚な一体感がえられるからだそうだ。
そこからハマってしまい前記のような身体的異常になってしまうのが危惧される。
まとめ
ネットなど便利になる分犯罪が身近なものになってしまうのが考え深い、そして日本では違法行為なので自分自身の体を大切にしてもらいたいと思った。
今回のような事件の背景には暴力団が多少なりと関わっている可能性があるのでしっかりと捜査してもらいたい。
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