2021年5月31日スペインリーグの名門FCバルセロナがFWアグエロの加入が発表された。
アグエロ選手はどんな選手か調べてみた。
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プロフィール
フルネーム セルヒオ・レオネル・アグエロ・デル・カスティージョ
出身地 アルゼンチン・ブエノスアイレス
生年月日 1988年6月2日
身長 173cm
ポジション フォワード
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アグエロはどんな選手なのかキャリア、代表、プレースタイルについて
2006年からアルゼンチンA代表に選ばれている。メッシなどとアルゼンチン代表の攻撃を支えている。
2008年には北京オリンピックでは準決勝のブラジル相手に2得点を挙げるなどをして金メダルを獲得している。
アルゼンチン代表として97試合 41ゴールを記録している。記録はまだまだ伸びると思われる。
海外選手のなかでは173cmと小柄なほうでスピードも速いほうではないのですが、パワーがあり、器用なので右利きであるのに左右どちらでも精度の高いシュートを使う。
相手ディフェンダーの裏を突く動きをして、身長を気にさせないプレーでファンを魅了し続けています。同じアルゼンチン代表のメッシと同様身長が低いにもかかわらず大型選手に負けないフィジカルがあり相手陣内でボールをキープして力強いシュートでゴールを量産している。
アグエロのような万能なFWは世界をみても数少ない貴重な選手である。
キャリア
2003年から2006年まで、ユースの時代から所属する、自国アルゼンチンのインデペンディエンテのトップチームから始まる。
トップチームに昇格そして、アルゼンチンの世界的スター選手のマラドーナの持つ最年少出場記録を更新して15歳35日で記録を残した。最初は出場機会に恵まれていなかったがシーズン後半から徐々に出場機会が増えていった。2005年にはチームの主力として18試合9ゴールをあげる活躍、世界で将来を期待される選手として名前があがる。
そんな活躍をしているアグエロの元に欧州の強豪チーム複数オファーが届いた、最終的に獲得したのはスペインの名門アトレティコマドリードだ、そこからさらにキャリアを伸ばしていく。
2006年からシーズン初戦からリーガエスパニョーラデビューを果たしている。
アトレティコマドリードでは5年間プレーをしていた。
加入当初はチームのエースのフェルナンドトーレスと2トップを爆発することはなくチームは7位に終わる。
翌年新加入した日本でもプレーした、ディエゴフォルランと2トップでコンビを組み爆発する。ゴールも量産した。この年チームも3位と復活し欧州CLの出場権も獲得する。
翌年はアグエロ自身はゴールを量産したわけではないが、コンビを組むフォルランが得点を量産し爆発、チームも好成績の4位と2年連続で欧州CLの出場権を獲得する。
さらに2010年になるとチームは不振になるがアグエロ自身は得点を量産して20得点を取り得点ランキング3位と大活躍する。
この年から一方的ではあるが退団を希望し始める。
そしてまた各欧州強豪クラブが獲得に名乗りを上げる、最終的に獲得したのはイングランドの名門マンチェスター・シティーである。一方的に移籍をしたのでアトレティコマドリード側から大きな批判を浴びることになった。
そんなアグエロだが2012年プレミアリーグ最終節勝てば優勝の大事な1戦で逆転ゴールを決めた。このゴールは彼自身キャリアの中で1番重要なゴールとも発言している。
加入当時5年契約であった契約だったのだが、2014年にクラブとの契約を延長し2019年までとした。
そして2014年に26得点をあげて、プレミアリーグの得点王に輝く。
2015年にはエース番号の背番号10をつけるようになる。この年は24得点をあげる。
この年1試合で5得点あげてプレミアリーグ史上5人目の記録を作る。
2016年この年も20得点をあげて3年連続で20得点以上をあげる。
2021年にプレミアリーグでたくさんのタイトルや記録を残し、念願のFCバルセロナに加入を果たす。
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まとめ
同じ母国のスター選手のメッシと同じユニフォームを着てプレイすることにサッカーファンは期待することしかできない。新シーズンが楽しみである。
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